• info@gratefulwithtwo.net

アウトドア用品の収納術

キャンプや釣り、山登りなど、アウトドアな趣味を持っている人は多いと思います。

ジャンルごとにかなり特殊な材質や形状を持つアウトドア用品ですので、その収納・管理の方法も多岐に渡ります。保存の仕方がわからないからと、手を出せずにいる人もいるでしょう。実際、高額な用具をうまく管理できずに破損させてしまうようなケースは、多く存在しているようです。

今回は、アウトドアな活動に興味があるけど保管がよくわからない、そんな初心者の人を対象に、それらの収納・管理のポイントを見ていきます。

 

  1. アウトドア用品、なぜ収納が難しい?

まず、どうしてアウトドア用品は保存・管理・収納など、全般的に扱いが難しいのでしょうか?

1-1.大きさの問題

第一に、単純にサイズが大きく、かさばるものが多いことです。

テント、釣竿、寝袋など。どれも屋内で使用できないほど大きなものです。こうした大型の用品を周囲を囲まれない自然の中で存分に扱うというのは、アウトドアの楽しみの一つとさえ言えるものですよね。

もちろんその他、細々としたアイテムは山ほどあります。小さなアイテムの収納にも気をつける必要がありますが、やはりスペース確保の問題で、大きな用具をいかに収納するか、ということが問題です。

1-2.汚れの問題

アウトドア用品ですから、当然、屋外で使用することが前提になっているものがほとんどです。屋外用アイテムには自然物の付着リスクが大いにあります。屋内用の物品に比べ、はるかに汚れのリスクは高いと言えるでしょう。

使用後は綺麗に洗浄をしましょう。しかしそれでも落ちない汚れはありますし、経年の蓄積で徐々に汚れることもあります。

そういったものはガレージや倉庫におくのがベストですが、どちらも設備されていないアパート住まいの人などは、人目につきやすい玄関の脇、直射日光の当たるベランダなど、ベストではない環境に保管することを強いられることになります。

1-3.危険な用具が多い

アウトドアでは、ナイフなどの刃物、石や岩に引っ掛けたり加工するための金属製の尖った用具、ガスを含むものといった、危険な用具を使うことが多いものです。

これらを用いて、アウトドア活動を実際にしている時間は、そのような危険性をよく理解し、注意しながら扱っているものです。もちろんこれは原則で、これを怠ってけがをしてしまうことが最大のリスクだと思われますが。

とにかく、これを「使用」する時間に対して、「収納」「保管」するときは注意がいくらか薄れてしまうものです。過酷な自然の中でアクティブに活動する、という意識がないからでしょうか。

また、所有者が気をつかっていても、知識を持たない家族や小さな子供が不用意に触れてしまうリスクが非常に大きな問題なのです。刃物や金属製の物体は触れるだけで危険ですし、ガスを含む用具の怠慢な管理は、人体に少なからず有害な内容物の吸引リスクがあり、最悪の場合、火事につながります。

安全性を確保するというのは、最大で最初の原則です。これは絶対に、徹底して行うようにしましょう。

1-4.管理が甘いと起きてしまう事態をしっかり認識しよう

アウトドア用品の保有リスクは、他の生活用品に比べて格段に高いと言えます。

第一に、先述した通り、安全性の問題があります。これは収納がうまくいかず日常生活が不便になる、見た目を綺麗にできず不本意だ、といったレベルの話ではありません。必ず、安全な管理ということを徹底しましょう。もしあなたがそのことをよく理解し、しっかりと保管しているつもりでも、危険性を知らない人が容易に触れることのできる状態であれば、それは不徹底の部類に入ります。

アウトドア用品は物理的ストレスの多い環境でします。汚れもつきやすいものです。保管がしっかりしていないと、そうした破損や汚れは綺麗にならないばかりか、増えていくことも考えられます。丈夫に作られているものが多いですが、それでも劣化の進みは早いと捉えておきましょう。

アウトドア用品は高価なものが多いので、そう簡単に壊れた、汚れたといって購入できるものではありません。収納など管理をしっかり行って、良い物と長く付き合えるようにできるのが理想だと言えるでしょう。