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増加する雨漏り工事

集中豪雨の増加などの影響からか近年「雨漏り修理」のお問い合わせ数が増えています。最も多いお問い合わせとしては「修理した雨漏りが直らない」「幾度の修理により修理金額が数百万になってしまった」などです。

こうしたお問い合わせが多い原因として、建築業界内での雨漏りに関する情報が少ないことが原因として挙げられます。雨漏りには、屋根の破損、瓦のズレなどの単純な原因から、建物のヒビ、コンクリートの配合の悪さ、施工業者の技術不足、防水施工のミスなどの大きな原因まで、多岐に渡ります。様々な原因が考えられるため、雨漏りの原因を特定することが難しく、対応しきれないことがお問い合わせの増加に繋がっています。優れたデザインの建物を建てることができるプロの設計士さえも、自分が建てた建物の雨漏りの原因を見つけることは困難です。なぜなら設計や建築の技術と異なり、雨漏りの修理に関するマニュアルがないからです。

雨漏りの原因は実に様々ですから、まずは原因を特定して、その原因に合わせた工事を進めていかなくてはなりません。雨漏りの主な原因は「瓦がはがれて雨漏りがする」「外壁と構造体の間に雨水が入っている」などが考えられますが、後者の場合は、雨水が入り込んでいるときと結露が入り込んでいるときでは工事の内容が異なります。雨水が原因である場合は、屋根の修理や葺き替えによって改善しますが、結露の場合は全く別の対応が必要です。雨漏り補修工事は、工事の結果がはっきり出てしまいます。きちんと直っていれば雨漏りはしなくなり、直っていなければ雨漏りが続きます。だからこそ、業者の腕の差や仕事のレベルの差がハツキリと出る仕事と言えるでしょう。