• info@gratefulwithtwo.net

外壁塗装と雨漏り

外壁塗装と雨漏り

外壁塗装と雨漏り

誤解される方もいらっしゃいますが、塗装の劣化が雨漏りの直接的原因であることは稀です。雨漏りは建築自体の手抜き工事や屋根そのものの劣化、パッキンの劣化、雨樋の不調等で引き起こされる現象だからです。要するに雨漏りを解決しようと思えば、外壁の工事ではなく、根本的な修繕に着手すべきなのですが、それが終わり次第、塗装工事も続けて行うのが有効であることを、以下、ご説明します。

一般的な住宅は防水のための構造が1次、2次と建てられています。1次の防水構造は外壁や屋根材に該当し、それらのひび割れ等で防水機能が失われます。防水機能を回復させるには、シーリングを充填しなければなりません。2次の防水構造はアスファルトルーフィングやアスファルトフェルト等の防水シートに該当し、ここに損傷が発生することで室内に雨水が侵入してしまいます。修繕するには外壁を剥がして行う大々的な施工が必要です。雨漏りをそのままにしておくと、シミが発生したり、カビが発生して建材に悪影響を与えたり、柱や梁が腐食したりします。ですから気付いたらすぐに防水構造を直す必要があります。

しかし2次の防水構造を修繕するには負担があまりにも大きく、すぐには考えられない人もいるでしょう。どうしても修繕できないと判断した場合は、1時の防水構造の修繕で済ませる他ありません。この修繕さえ完璧であれば、2次の防水構造に雨水が侵入することは考えにくく、先ずは一安心できます。但し、そのままにしておかず、塗装工事も続けて行うことをお勧めします。塗装工事の塗膜形成が、1次の防水構造の機能を高めてくれるからです。

admin

Leave your message